はてさて、気がついたら、もう3月ですよ奥さん。
2月中は、大学時代カナダ短期留学で知り合った友人が久しぶりに飲み会しようず!とあれこれセッティングしてくれたのにも関わらず、またもやスケジュール調整できずに参加できなかったり、友人のテレビ屋さんの娘が早くもしょこたん並にぼっちっぷりを発揮してるとムービーを見せられてるうちに終わってました。
いやー、マジであっという間でしたね、漏れるかと思いましたよ。
そんなわけで、タイトル通り、前回作ったiphoneケースがあまりにあんまりだったんで、革ケース第2号を作りました。
まずは、amazonからiphone5のモックを購入。
お値段約1000円なり。
つーか、普通に売ってんのねw
そんなわけで、床革を使って試作。
クロスステッチで縫い合わせてみたものの、剛性に難があって没。
あと、完全に乾燥させなかったせいか、縫い終わってから微妙に縮んでがっかりさん。
試作第2号さん。
2個目になると工作精度が上がったのか、それなりな感じに。
ただ、革が重なる部分が厚くなりすぎて、持った時手にフィットせず。
大体のコツというか、改良点も見えてきたので本番( `ω´)
まずは、ヌメ革を水に10分ほど浸して柔らかくし、モックに巻きつけてゴムで固定。
イヤホンコードホルダーを作った時と同じで、革絞りで形を出していきます。
試作段階では、ダブルクリップやら100均バイスやらも試しましたが、共和さんのオーバンド #25最強でした。
丸一日かけて、完全に乾燥したらモックから外します。
ええ、これを両面2個作るだけで、2日かかってるんですよ。
作業時間こそ少ないんですけど、じれったいったらありません。
それでも、ここで完全に乾燥させないと、あとで微妙に縮むのは試作段階で分かっているんで、我慢の子。
適当に裁断したら、革が重なる側面部分をヤスリで漉きます。
ゼロ漉きまで漉くと強度が心配だったんで、大体半分くらいの厚みになるまで漉きましたね。
言い忘れましたが、今回使った革はかわのすけさんのヌメ革で、大体厚さ1.5ミリ。
A4サイズでお値段1000円なり。
四分の一に裁断して、ちょうどギリギリ片面を絞れたので、この革1枚で2個ケースが作れる計算ですかね。
菱目打ちで縫い穴を開けて、蝋引きした麻糸でお針子。
微妙にゆがんでるのは、ハンドメイド感を出すため(キリッ
カメラ部分を少し大きめにカットしたり、縫ってゆがんだ部分をひたすらカッターやらヤスリで修正。
最後にニートフットオイルをじゃぶじゃぶ染み込ませて完成!
いやー、もっそい難しかったです。
作業時間は仕事の合間に10分くらいチマチマとやっていたんで、大した手間ではなかったんですが、集中力が切れたタイミングでの作業が多かったせいか、試作段階よりも工作精度が上がらず、モヤモヤしまくりでした。
材料費こそ大してかかってませんが、試作段階から約2週間はかかったんで、革のiphoneケースが欲しいだけなら普通に買った方がいいですw
→iphone5用自作革ケース その3
→iphone5用自作革ケース その4
→iphone6用自作革ケース その1
→iphone6用自作革ケース その2
→iphone6用自作革ケース その3
→iphoneSE用自作革ケース
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